2024年度 首都圏の私立小学校の倍率(人気)ランキング

対象年度:2024年度(2024年度入学)
対象地域:首都圏97の私立小学校(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城)
条件:倍率
 倍率 = 応募者数 ÷ 募集人数
 応募者数を非公開にしている小学校は除外

2024年度 私立小学校の倍率(人気)ランキング

首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の私立小学校を対象にした倍率(人気)ランキングです。

1倍を切るところもあれば、10倍以上の小学校も多数あり、その人気ぶりは相変わらずでした。

首都圏の私立小学校の学費が高いランキングはこちら

2024年度の市立小学校、倍率(人気)トップは洗足学園小学校でした!

私立小学校の倍率(人気)の内訳

トップだった「洗足学園小学校」を例に紹介します。

洗足学園小学校の倍率内訳

学校名募集人数 ( 男子 / 女子 )応募者数 ( 男子 / 女子 )
洗足学園小学校50343331

続いて2位の「慶應義塾横浜初等部」を紹介します。

慶應義塾横浜初等部の倍率内訳

学校名募集人数 ( 男子 / 女子 )応募者数 ( 男子 / 女子 )
慶應義塾横浜初等部6642804625

倍率(人気)が高い私立小学校の特徴

私立小学校の倍率(人気)の試験内容

トップだった「洗足学園小学校」を例に紹介します。

洗足学園小学校の試験内容

  • ペーパーテスト
  • 行動観察
  • 運動テスト
  • 面接

2位の「慶應義塾横浜初等部」が非公開だった為、3位の「東京農業大学稲花小学校」を紹介します。

東京農業大学稲花小学校試験内容

  • ペーパーテスト
  • 行動観察
  • 面接

やはり、ペーパーと行動観察、面接は必須のようです。

小学校によって試験内容は多少変わりますが、ペーパー、行動観察、面接はほぼ全ての学校の試験内容になっていますので、優先的に対策をした方が良さそうです。

倍率(人気)が高い私立小学校の特徴

倍率(人気)が高い小学校の特徴をこのランキングにあてはめみました。

  • 大学までエスカレーター式に進学できる
    (2位の慶應、7位の早稲田など)
  • 難関中学・高校・大学への進学率が高い
    (1位の洗足学園小学校など)
  • 系列校から大学への推薦枠が多い
  • 入試日が集中しない、入試日を複数設けている
    (3位の東京農業大学稲花小学校など)

などがあげられます。

一般的に「倍率」は「人気」と比例しますが、学校自体の純粋な人気だけでなく、入試日が受験者が集中しない日だったり入試日を複数設けている学校は受験者数が増えるため、結果的に倍率が高くなる傾向があります。

私立小学校の倍率(人気)ランキングまとめ

毎年ランキングは変わっていきますが、2024年は慶應を抑えて洗足学園小学校が1位と言う結果に。

倍率10倍超えは超難関校です、来年受験を控えている方は、対策や準備をしっかり行ってくださいね。

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